カラダプラスイベント~妙義山登山(裏妙義・丁須の頭)~

こんにちh。
メディカルトレーニングコーチの馬場です。

カラダプラス登山部3年目の山は
タイトルの通り、妙義山。

先日事故があったばかりの妙義山ではなく、裏妙義と呼ばれる丁須の頭を目指すコースをとりました。

横川駅 - 元国民宿舎裏妙義 - 籠沢コース - 丁須の頭 - 鍵沢コース
妙義山地図

このコース、以前一人で登った時には、お昼ご飯時間含み5時間程度で降りてきましたので、
今回の想定タイムは地図通り、お昼休憩1時間含み6時間で設定しました。
スタートは8:45。
スタート1
まずは元国民宿舎裏妙義まで徒歩を選択しました。
予定通り1時間で到着。

そこで見えるか妙義山。
国民宿舎

はじめはゆるりと川沿い歩くコース
IMG_20160724_101543
IMG_20160724_102038
IMG_20160724_111022
IMG_20160724_114115

IMG_20160724_114210
IMG_20160724_111129

”山の高原地図”にはこうあります。

『国民宿舎西の林道から籠沢コースに入れば、巨石累々たる沢床に出る。
岩間をすり抜け鎖を伝い、荒れ気味の涸れ沢を登ると急なルンゼに長い鎖が現れる。』
IMG_20160724_104301
いきくさりばば2
さらに地図上には、「ここが厳しれば引き返すこと」とありました。
IMG_20160724_111424
くさりばすすむ1
鎖場写真鎖場写真
みんなでサポートしあいながら見事にクリアしました!

「いえいっ!^^」
IMG_20160724_122700

ただ、このあと鎖場には苦しめられました。
御岳コースとの分岐地点までに一つ、そこを越えた後の
本日の目的地、「丁須の頭」の手前にそびえる鎖で登って鎖で横に移動するところには、足場が滑ることもありやりがいがありました><

でも何とかクリアして、丁須の頭への登り最後の鎖場です。
IMG_20160724_142052
IMG_20160724_130450

もうここは余裕でしたね^^

さて、頂上に到着。
途中他の登山客とは会わなかったので、頂上を独占してしまいました。
頂上みんな
IMG_20160724_131132

今回のメンバー
ふかみさん1
はつえ1
IMG_20160724_140936
2人1
ばば1

 

 

丁須の頭のハンマー上の岩場は鎖が宙をういていました。
さすがにここには挑む気にもなりませんでした(笑)
IMG_20160724_131234

山のいつものもお供!
こーひー1

1時間以上ゆっくりしてしまいました^^

さっ
下山開始!

記憶が正しければ下山のコース鍵沢コースは優しいはず・・・と思っていたら、
本当にごめんなさい!
サポートしどうしの下山となりました。
くさりななめ1
ながーいくさりば1

ここは足元滑るし、えらく長くて、皆をサポートしなければならないところでした。
ながいくさりくだり1

でもね、降りてしまえばこの表情。!
余裕?!下山開始
さすがトレランで鍛えているつわものでした^^
IMG_20160724_161057

ルートに迷いながら18時に下山しました。

下山でつかった鍵沢コースは、ルートを探しながら降りてきました。
結局、山の中ではだれ一人も会いませんでしたからね~

人が入っていないのか、わかりづらいコースで一人では少々不安にも駆られてしまうのではないかというコースでした。

元気に下山^^
3433

おつかれさまでしたー
おつかれさま1

【総評】
山に上り始めに方には勧められない、厳しいコースでした。
体力、筋力、身のこなしと総合的にないと途中で引き返すことになります。
今回は馬場が以前使ったコースだったこともあり、なんとかサポートきましたが、山歴の短い方には厳しいのでお勧めしません。

ただやはりこの山は楽しい!
楽しめる体力、身のこなしがあればものすごくお勧めの山です^^

8:45 横川駅出発
9:45 国民宿舎裏妙義
トイレ休憩
10:00 籠沢コースからスタート
13:00 丁須の頭
お昼休憩
14:30 下山開始
17:40 鍵沢コース登山口
17:55 横川駅到着
18:08 高崎行きに乗る

秋の登山が楽しみです。
10月ごろまた企画をします。

参加された皆様、お疲れ様でした!
ありがとうざいました!!

楽に走るためのランニング筋トレ≪スプリットスクワット≫

こんにちは。
メディカルトレーニングコーチの馬場です。

週末は長野で知り合ったドクターにお声がけいただき、長野に行ってきます。

 

そのドクターとは過去に2度お会いしています。

一度は長野発開催の100人ポール。
もう一度は斑尾膠原トレイルラン。

カラダがらみのお付き合いです。

このドクターが「とうとう出会ってしまった」と言っている走りがあります。
裸足ランニングです。

斑尾高原トレイルランでご一緒した時には
「反射を使って走れば、疲れないで走れるから今回は練習しなかった」と言っていたのを今でも覚えています。山道を走るトレイルラン50kmを練習もしないで走りきる!なんて・・・
「えー」と思いましたが見事にゴールをしていましたね。

先生は、
こんなことも言っておられます。

「神経内科医として20数年、腱反射がなぜあるのか?その意義は裸足ランニングで氷解しました。この吉野さんが子供たちと走る姿勢はまさに伸張反射です。まさにバネ、力むな!大地から力を貰え!僕たちには走る仕組みが隠されていたことを知った瞬間でした。」

 

「 動画の中に登場するバネこそ腱反射(アキレス腱反射)!:そうか伸張反射は走るためにあったのだ。走れなくなる=腱反射がでない=二型糖尿病の初期症状」

そんな言葉一つ一つに信念を感じるドクターにお声がけいただいたものですから、行ってきます長野に^^

 

=================

今回の【ラントレプラスVOL⓷】
~楽に走るためのランニング筋トレを紹介します~

今回は≪スプリットスクワット≫です。

このエクササイズでは
特に片足立ちで大事な内ももとお尻(中殿筋)
走りの推進力の力になるお尻の筋肉(大殿筋)を
使えるようにしていくことが、
走るうえでの感覚入力として非常に必要な要素となります。

特にランニングに近いフォームで行いますので、より走りに通じるものを感じて行えるでしょう!

「意識して走る」ではなく感覚で走ることがリラックスして楽に走る秘訣です。

動画で詳しく説明しています。

こちらからどうぞ!

◇使いたい筋肉
ハム、大殿筋、中殿筋

◇フォーム
脚を腰幅から前後に開く、背筋は真っ直ぐに正す。
動作中、膝が外や内に倒れないように注意する。
また膝が前方に出すぎないようにする。

◇ポイント
身体を立てて重心の位置を両脚の真ん中で捉えて動作をする。

動画を確認してみてください。

 

=================

来週から私も裸足で走っているかもしれません^^

夏を楽しもうイベント~妙義山登山~

こんにちは。
メディカルトレーニングコーチの馬場大輔です。

7/24(日)にカラダプラス登山部が今年も始動します。

今年は群馬県の妙義山にアタックしてきます。
岩山で鎖場ありでアスレチック的なアクティブな山登りとなります。
戸隠山1
写真は妙義山ではありませんが、似たような雰囲気の山です。

参加者募集しています。
現在カラダプラスの会員様でなくても、過去に所属してくださっていた方ならOKです^^
ただ、アクティブな山なので運動習慣のある方が参加条件となります。
あと高所恐怖症の方はやめておきましょう^^

以下詳細です。

===================
【スケジュール】
上野駅より電車にて543(6:15)出発
(参加メンバーにより遅い集合となる場合もあります)
横川駅8:03(8:36)分到着

詳細説明準備(トイレなど)8:30(9:00)より登山開始
11:30(12:00)頂上 - 昼食(各自持参)
12:30(13:00)より下山開始 - 15:00横川駅
~16:00横川の釜めしを食しながら、もしくは銭湯で体を癒し栄養補給
上野駅19:00ごろ到着予定

【参加費】
2,000円
ナビゲート、コーヒー、カップ麺、山岳保険加入
その他交通費、飲食代は各自のご負担となります。

※天候により中止となる場合もございます。

【登山ルート】

横川駅から国民宿舎裏妙義へ移動し、籠沢コースを使って、
目的地「丁須の頭」に向かいます。
妙義山地図
下山は地図だと、右側に進む御岳コースか、左側の鍵沢コースのどちらかを進みます。
丁須の頭での参加者の状態次第で選択をしていきます。

達成感ある楽しい山にしていきます^^

コア(体幹)トレーニングを効果的に行うための原則とは

こんにちは。
メディカルトレーニングコーチの馬場大輔です。

今日は良く聞かれるコア(体幹)トレーニングを効果的に行うための原則についてお話ししていきます。
20140430大六野くん
体幹の歪みの解消には3つの要素が必要となります。
歪みを整えること
・整った状態を維持する筋力
・歪んでしまう習慣の改善

今回はトレーニングとしてのコアについてですので、まずは整った状態からについて説明をしていきます。

 

整った骨盤の対称性の持続性を高めるトレーニングとして、
腹横筋下部の持続収縮の獲得が必須となります。

※腹横筋とは、
腰のコルセット筋と言われている腹巻状に胴体を覆っている筋肉です。
下部とはおへその下の部分を指します。

骨盤の安定性に関与する筋として、
多裂筋
大殿筋
梨状筋
骨盤底筋群
腹横筋下部
が挙げられます。

この中で歩行など股関節の非対称的な運動において持続的に骨盤の安定化に特化して活動できるのは腹横筋下部のみです。

言い換えると股関節運動に連動する筋は歩行周期の中で持続的に骨盤を安定させる筋力を持ち合わせていません。

腹横筋下部の持続的収縮を得るには
呼吸筋としての腹横筋上部
姿勢筋としての腹横筋下部との
役割分担を獲得することが必要です。

これを習得することにより、
スポーツ動作において安定した下部体幹としなやかな上部体幹を獲得することができます。

====================

【コアトレーニングのベースの作り方】

 

腹横筋下部の収縮を得る方法として、
口すぼめ呼気があります。
これは腹横筋下部を持続的に収縮させることができます。

 

◇具体的な方法
まず、風船を膨らますように頬を含まらせながら強く細く息を吐きます。
持続的に1m先にあるろうそくの火を揺らすような感じと言ったらイメージしやすいでしょうか。
この息を吐くの終了まじかに腹横筋下部の単独収縮が強く意識することができるようになります。

 

次のステップとして息を吐き切ることによって収縮した腹横筋下部を緩めずに息を吸う横隔膜呼吸へと進みます。

 

これは腹横筋下部の持続的緊張と腹横筋上部による呼吸運動とを同時に行う必要があり、
始めのうちは苦しく感じる方もいます。
少し練習が必要になります。

 

ただこれがコアを安定化させるためには必要不可欠な要素となります。

====================

この方法はコアトレーニングのベースとなり、どの姿勢でも行うことが可能です。
逆に言うと様々な姿勢で行うとよりいいでしょう。

コアトレーニングの基本として、
整えてから、
その整った状態で安定させ、
そして体幹を通じて腕脚の協調性を高めて動ける体つくりをしてくことが流れとなります。

今回紹介したのは”安定させる”こと、コア(体幹)トレーニングを効果的に行うための原則でした。

 

 

朝の自転車ランは、はじめの10kmは
16分台で入りましたが
追い風の前半から向かい風の後半に代わり、急激に失速してしまいました。
㌔2分10秒程度で終了しました。
結局66分で終了しました。

でもたまのランニング以外の刺激は新鮮ですね!
また報告します^^

『背伸びをして走る』効率の良い走り方のポイント

昨日は実家に帰省してきました。
たまには帰らないとですね!
実家は埼玉県の桶川市にあります。
荒川土手を走っていくと自宅から実家までおよそ50km。
 土手
はい、走っていきました(笑)
目標にしている大会に向けて、距離を走る必要もあり実行。
不思議と2時に目が覚めてしまったので、4時スタート。
日曜日は朝から暑かったですね~(^-^;
 
先週末のトレイルのダメージも残り、
日々の疲れもあり♪
日陰のない荒川土手から
国道17号を埼玉方面に少し楽をしようと切り替えて走りました。
 
 
この日はラン友の塩田さんが8時間耐久レースに出ると聞いていたの(年代別で3位に入賞しました!すごい)で、
50kmくらい馬場もやれるでしょう、途中歩いてでもやりきれるでしょうと、と思っていたのですが、
 
・・・はい、結果は浦和駅から高崎線に乗り実家に帰りました(笑)
 
結局25kmで終了しました。
夏のランニングはやりがいありますね~
お陰で行った先の実家ではずっと寝てました(笑)
でも暑い夏をやり切れればスタミナがつくのは間違いなしなので賢くがんばります!♪
 
金曜日にランナーズ7月号でも紹介された背伸びランニング!の小島さんがランニングクリニックを東京で行います。
小島さんはサロマ100kmを二連覇したランナーで、現在は指導者としてご活躍されています。
狭いのですがうちの施設が着替え場所となっております^^
終了後には懇親会も行うようなのでそちらも併せて楽しみ^^
まだ申し込みは大丈夫なようです!
詳細は以下よりご確認ください^^

楽に走るためのランニング筋トレ≪ワイドスタンススクワット≫

こんにちは。
メディカルトレーニングコーチの馬場です。

昨日は11月に行われる”神流トレイルラン”の申し込みでした。
山道を走るトレイルランの50km。
自然の中を走ることが好きです^^

申し込みは早いもの順なので、「クリック合戦だよ」と言われていたので緊張しながらの申し込みとなりましたが、無事申し込みをすることができました。

整骨院の患者様と4人で行ってきます^^

ランニングに必要な要素として、片足立ちの安定が大事です。
特に不整地を走るトレイルランニングでは、コケルダケデなく滑落などの危険性もあることから重要ですね。

その片足立ちでの安定に欠かせないのが、内ももとお尻の筋肉です。

 

 

今回の【ラントレプラスVOL⓶】
~楽に走るためのランニング筋トレを紹介します~

今回は≪ワイドスタンススクワット≫です。

このエクササイズでは
特に片足立ちで大事な内ももと
走りの推進力の力になるお尻の筋肉を
使えるようにしていくことが、
走るうえでの感覚入力として非常に必要な要素となります。

「意識して走る」ではなく感覚で走ることがリラックスして楽に走る秘訣です。

動画で詳しく説明しています。

こちらからどうぞ!

◇使いたい筋肉
内転筋、大殿筋

◇フォーム
脚を肩幅より大きく開く、つま先は外に向けます。
この時、膝もつま先の方に向けて構えます。
上半身は腰、背中、後頭部が一直線になるように
ポジションを取り動作します。
手は胸の前。

◇ポイント
しっかりと行えるようになることで
横から見た時にカラダが一直線になれるだけの
股関節の柔軟性、骨盤や脊柱の可動性を得ることができます。

動画を確認してみてください。

明日は実家の埼玉県桶川市まで走って帰ります^^
距離は・・・50km(笑)