鍛える前に整える!JCCAセミナー開催しました。

こんにちは!
カラダプラスの馬場です。

今日は木曜日午前のセミナーDayでした。
テーマは『骨盤』。

自動代替テキストはありません。
治療家として指導者としての視点や今まで実践してきたことを踏まえて、
難しいことを簡単に難しいことも面白楽しくお伝えしました。

 

 

みなさんわかりやすいくらいしっかりと歪んでいました(笑)

せっかくだったので解説をしつつコアコンディショニングを行いながら
骨盤の歪みを改善しました。

左右1㎝くらいさのあったものが
ストレッチポールを使ったパッケージを行っただけで驚きの変化を引き出しました。
受講生は驚きと感動でしたよ^^

でもまだ続くんです。

その後は体幹を安定させるインナーユニットの働きを体感しつつ実践。
そして今度は動的安定アウターユニットを活性化させる体幹エクササイズを20秒だけ実践。

あらまと写真のようにカラダを反る動きが変わってしまいました^^

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)、室内画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、立ってる(複数の人)
ポールで整えてから、それを安定させるエクササイズを行うことでびっくりするくらいカラダは変わります。
整えるだけでもダメ、トレーニングするだけでもダメ。
「動かすために整える」「鍛える前に整える」ですね!

セミナー受講生は自身のカラダをもって学びを堪能されました。
「はじめ反った時、首も腰も違和感があったのに、今はすっきりしている」と喜びの声も頂いてしまった。

『ランニングとダイエット~最短で結果を出す科学的トレーニングVol②~』 北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏で姿勢と動きをより良くしたい方は

『ランニングとダイエット~最短で結果を出す科学的トレーニングVol②~』

こんにちは!
カラダプラスの馬場です。

前回は、「同じスピードならウォーキングよりもジョギングの方が消費エネルギーは多い」という話でした。

今回はウォーキングとジョギングの筋肉の使われ方の違いについて解説していきます。

 

 

私たちは加齢に伴って筋萎縮と筋肉量が減少してきます。
それをサルコペニアといいます。

大まかに説明すると20歳代の時に比べ60歳代になると3/4ほどの筋肉量になるとのことです。
以下の図の通り、筋肉量は年齢を重ねていくごとに減少していきます。

 

全身の筋肉量は加齢によって減少してくる

 

 

以下の図は、
加齢に伴って各部位の筋肉量がどのようになっていくかを表しています。

加齢による筋肉量の変化
もも裏の筋肉(ハムストリングス)の減少は少ないのに対して、もも前の筋肉(大腿四頭筋)が著しく加齢に伴って減少しています。
これは歳を重ねることによって日常生活ではあまり使われなくなってしまっていることを表していると考えられます。

 

以下の図は時速4kmのウォーキングとジョギング、時速7kmのジョギング時の筋肉の使われ方の比較について表しています。

歩行とランの筋肉の使われ方

見づらくて分かりづらいですがが、これではウォーキングよりもジョギングの方が筋肉が使われています。

とりわけ大腿四頭筋は同じスピードにもかかわらずゆっくり走るスロージョギングの方がよく使われています。

まとめると、
ゆっくり走ることは楽ではあるのですが、全身の筋肉を鍛えることができるのです。歩くだけでは大きな筋群をあまり使わないため筋肉が衰えていってしまう可能性があるのです。

同じスピードで行うなら走った方が効果的ということです。

 

 

 

参考「ランニングをする前に読む本 田中宏暁著 講談社」

 北千住、草加、越谷、三郷、流山、松戸、柏で姿勢と動きをより良くしたい方は、
北千住駅より徒歩3分。
経由されている方には便利な21時まで受け付けをしております。

2017年5/27、28 ”脳科学とトレーニングセミナー”IN東京 開催

今年も開催決定しました!
”脳科学とトレーニングセミナー”IN東京
今年は5/27、28に行います。

脳科学とトレーニング2

“脳科学とトレーニング“とは脳科学から紐解くトレーニング方法です。
以前いただいた受講者の声がこのトレーニング方法の考えを物語っています。

【受講者の声】
セミナーの中で、一度もフォーム修正が出てこないのも驚きでした。
様々な運動のメソッドがありますが、「型」がボディワークだとするとアダプテーショントレーニングこそが、「運動の本質」なのかも知れないと感じました。」

脳科学とトレーニング4

脳科学を知ることで
人の可能性をより引きだすコツをつかむことができ、
そのコツをつかむことでご自身の持つアプローチ方法がより効果的なものとなり、
指導が彩られていくこといくこと間違いなしです。

6年連続で8回目となります今回は、「視空間認知能力」についてと
「脳科学とトレーニング」と「アダプテーション」が合わさりまたわかりやすくなりました「脳科学とアダプテーション 」の2本立てで行います。

今回は5/8までのお申し込みで”早割”が適用されます^^

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【脳科学とトレーニングセミナーIN東京】

日 程 :
5月27日(土)14:30~17:30
①視空間認知能力をスポーツパフォーマンスに活かすには
5月28日(日)09:30~14:30
②脳科学とアダプテーション

場 所 :足立区(場所詳細はお申込みいただいた方にご連絡いたします)

定 員 :各20名

講 師 :中鶴真人(JCCAMT/作業療法士/脳科学トレーニングディレクター)

脳科学とトレーニング写真1
料 金 :
①5/27【視空間認知能力をスポーツパフォーマンスに活かすには】10800円
(5/8までにお申込み完了された方は9000円)
②5/28【脳科学とアダプテーション】15120円
(5/8までにお申込み完了された方は12800円)
※過去に(株)カラダプラスが主催した『脳科学とトレーニング』と
『アダプテーション』を受講された方には嬉しい再受講制度を設けました。
②8640円、再受講の方で①と②を受講される方は①のセミナ-は6400円となります。

申 込 :以下のURLからお願いします。
https://form1ssl.fc2.com/form/?id=2dfc950747a17e87

内容

①【視空間認知能力をスポーツパフォーマンスに活かすには】
スポーツパフォーマンに必要なのは運動能力だけではありません。また、視力だけでもありません。視覚と全身の協調が大切になります。
最新の脳生理学から、視空間認知能力の高さがスポーツパフォーマンスに大きく影響するのはなぜなのか?どうやったら高まるのか?
そのような疑問に実技を交えて答えていくセミナーです。
特にフィールド競技に関係したスポーツ愛好家とそのトレーナーには必見の知識です。
視覚すごい!

②【脳科学とアダプテーション】
その場で体が変わる!衝撃の体感と 変化で話題のアダプテーショントレーニング。
今回はアダプテーショントレーニングそのものを学びながら背景にある脳生理学との関係を紐解きます。
なぜ体が変わるのか?
発育発達との関係は?
どうして心も変わるのか?
運動と脳の関係をアダプテーショントレーニングを通じて紐解きます。今までの運動理論を覆す。目から鱗のトレーニング。
より上手にトレーニングに活かすだけでなく、自由に体感をコントロールできる効果的なエクササイズの立案ができるようになります。
初めての方も、2回目以降の方もきっと納得のセミナーです。

 

『ランニングとダイエット~最短で結果を出す科学的トレーニング~』

『ランニングとダイエット~最短で結果を出す科学的トレーニング~』

こんにちは!
カラダプラスの馬場です。

最近、長野で知り合ったドクターが強く勧めてくださった本、「ランニングする前に読む本 田中宏暁著」を読みました。

この本は福岡大学の教授が様々なデータをもとに実践して効果を実感されてきたものです。
読んでいてなるほど!と思ってしまうつい実践したくなってしまう内容でした。

 

 

では、本の内容をシェア。
写真の図はウォーキングとランニングの速度と移動1kmあたりのエネルギー消費量です。

 

自動代替テキストはありません。

これ面白いんです^^
ランニングは早く走っても
ゆっくり走っても
1km当たりの消費エネルギーは変わりません。

でもウォーキングは歩くスピードによって消費エネルギーが変わります。

時速8kmでウォーキングとランニングの消費エネルギーは一致しています。
それより遅いスピードだと
同じスピードならランニングの方が消費エネルギーが多いということを表しています。

時速4㎞だったらランニングの方が2倍近く消費エネルギーが多いのです。
同じスピードだったらゆっくりでも走った方がダイエットには効果的ということが言えますね!

ということで最近いろいろと試しながら走っています^^
ピッチだったり、心拍数だったり検証しながらやっています。
実践した感じも含め、これからシェアをしていきますね!

JCCA認定セミナー『リアライメントスリー』セミナー開催。

こんにちは!

メディカルトレーニングコーチの馬場です。

日曜日にはJCCA認定セミナー『リアライメントスリー』セミナーを行いました。

参加された皆さま、お疲れさまでした。

少しでも得たいものを得られたなら幸いです。

今回は肩甲帯、股関節、脊柱を整えていくパッケージについて、そしてクライアント様に対する指導の流れ、トレーナーとしての振る舞いについてお伝えしました。
パッケージをお伝えし

受講者同士でクライアント役、指導者役と交互に実技練習を行いました。

実技練習を繰り返していくたびに、クライアント役の方の姿勢や動きが変わること変わること!姿勢を整えていくことで様々な動きの変化を実感していただきました。

 

講師としても改めて

このパッケージの面白さを感じてしまいました^^

脊柱については以前個人のブログにまとめたことが非常にリンクする内容になっております。

ご覧になってください。

『頭の整理帳』~猫背姿勢を改善させるために必要不可欠な背骨の動きについて①~

『頭の整理帳』~猫背姿勢を改善させるために必要不可欠な背骨の動きについて②~

 

 

 

今後のセミナー予定は以下の通りとなっております。

3/2 『ベーシックインストラクター』セミナー 終了

3/5 『リアライメントスリー』  終了

3/16 『ペルコン』と『骨盤アプローチの基礎知識

3/26 『リセットスリー

4/13 『ソラコン』と『胸郭アプローチの基礎知識

4/27 『ベーシックインストラクター

5/27 『視空間認知能力をスポーツパフォーマンスに活かすには?』

5/28 『脳科学とアダプテーション』

セミナー詳細はセミナー名をクリックしてご確認ください。

5/27 『視空間認知能力をスポーツパフォーマンスに活かすには?』と5/28 『脳科学とアダプテーション』セミナーの詳細につきましては、後日改めてお伝えします。