【ランニングエコノミー向上の鍵は肋骨の動き】

【ランニングエコノミー向上の鍵は肋骨の動き】

 

前回「呼吸」が大切という話をしました。

 

復習すると、
なぜ呼吸が大切かというと

・ランニング時にたくさん空気を取り入れることができること
・良質な睡眠を取るポイントとなること

良質な睡眠をとることはリカバリー(回復)につながり、
よりよい体を維持することができ、
より良い練習をすることにつながっていくということです。

 

良質な呼吸運動を行っていくことは
効率よく走るためのランニングフォームにもつながりますし、
ランニングのパフォーマンス向上につながります。

 

 

本日のポイントは、
「下位胸郭の横径拡張」
です。

 

肋骨の下部に手を当てましょう。
手を当てたまま息を吸ってください。

その時にあなたの肋骨はどのように動いていますか?

前方に動いている?
横に広がっている?

さて、この2つのどちらが適切でしょうか。

 

答えは、

横に広がることです。

 

肋骨の下部が横に広がるということは、

胸が引きあがるようになり、

胸が引きあがるようになると、

胸に空気を大きく取り込むことができるようになるとともに

猫背の解消につながるポイントとなります。

 

実は私たちの体は、
胸を張ろうとする際には、
下位胸郭が横に拡張」する必要があるのです。

ココが広がらないと胸は引きあがらず、
無理やり胸を張ろうとすると腰をそって代償することになります。

すると・・・

ランニング時の腰痛にもなりかねません。

 

 

 

ではエクササイズを紹介します。
ツイスター」です。

名前のごとく体をツイストをするストレッチです。

 

仰向けに寝ます。

天井に向けて両手を前ならえをし

右手で左手をつかみ、

左手をつかんだまま右の肘を右の斜め上側に向けて床につけます。

左肩が浮くくらいしっかりと左腕を右側に引っ張ってください。

次に両膝を立てて左側に倒します。

これでツイスト完成。

この状態のまま呼吸を続けます。

一息吐くごとに骨盤から下が左側に倒れていきます。

この時に上半身が左側に倒した足の重みで引っ張られないように

しっかりと左の腕を右に引っ張っておきましょう。

十分に倒れツイストできたら

反対側も行いましょう。

 

※ポイント
鏡を見てください。
この際にバストのトップのラインに左右差がありませんか?
もし右が下がっていたら
右腕を左側に引っ張り、骨盤から下を右側に倒すツイスターを行ってください。
片方側を行うことで左右対称の状態に近づきます。

下部の肋骨が広がることで
体をそる動きがよりやりやすくなることでしょう。

お試しください!

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ABOUTこの記事をかいた人

かつてプロボクサーとして、6年間活躍し最高位は日本ライト級6位。 その競技生活において怪我や体の故障を経験し、 どうすれば怪我や故障をしないですむのか、 どうすれば効率的・効果的に体を動かすことができるのか、力を発揮することができるのか考える。 そんな想いから競技生活を終えた後、フィットネスインストラクターに転身後、柔道整復師となり、 接骨院勤務、整形外科勤務を経て、   2007年 『千住大誠接骨院 』 設立   2008年 『R&F Karada+ 』 (カラダプラス/コンディショニング施設)設立 「痛みへの施術」 「トレーニング指導」 「コンディショニング指導」 それぞれの特長を生かした総合的な視点から、必要最適なアプローチを行える体制を確立。 治してもらう・教えてもらうだけのではなく、 まず自分でもやってみようという 簡単で分かりやすい自分でできる”セルフコンディショニング”を一人ひとりに合わせ提案。 そのうえで、専門家としてサポートしていく姿勢をとり、 選手自身とそして選手を応援するトレーナーや家族に、 セルフメコンディショニングにおける考えを伝え、講師としてもサポートするなど幅広く活動している。