ストレッチポール®による骨盤・胸郭コンディショニング

ストレッチポール®は自分自身で姿勢を整えることができる秀逸なツールです。

椅子に座ってパソコン作業が主となる方が多くなり、
長い時間、股関節は常に90度くらいに曲げ、
画面に集中することから
頭部を前方に突き出して
背中も丸くなりがちな方が多いことと思います。

今回はそんな方には是非行ってほしい、
私が現場で活用するストレッチポール®の骨盤と胸郭に対するアプローチを紹介します。

 

◆基本姿勢

ストレッチポール®に仰向けに寝ます。
頭はポールから出ない位置に調整し、手や足の位置はポールに乗ってリラックスできる位置に調整してください。

◆スライド

床に対して平行にスライドさせるように左右に動かします。

◆ワイパー

①踵を支点にして、足の指先を内外と足の裏でバイバイするように交互に軽く動かします。

②次に踵を支点にして、足の指先を内側にしっかりと捻ります。

③しっかりと内捻りをし脱力すると、外側にパタンと倒れます。②③を5回ほど繰り返します。

◆フロッグキック

①片脚を伸ばし踵を支点にして足の指先を内側に倒します。

②そのまま内側に捻ったまま膝を立てていきます。

③膝を外側に倒し、踵を押し出すようにして膝を伸ばし、それを5回ほど繰り返します。

◆クレッセント

片腕を耳の横まで持っていき三日月のような姿勢になり胸の横側を伸ばします。
その姿勢のまま呼吸を繰り返します。

◆ツイスター

右手で左手首をつかみ、左手を掴んだまま右の肘を右に床につけます。
少し斜め上方向に引っ張ってあげるといいでしょう。
両膝を反対側に倒し体幹を捻ります。
その状態で呼吸を繰り返し、反対も行います。

◆肩交互回旋

両腕を外に開き肘を90度に曲げ前ならえをします。
肘を支点にして片方の手は頭方向へ、もう一方は足方向へ動かし交互に動かしていきます。

◆チンイン

顔の表面を床と平行にして後頭部でストレッチポールを押し付けます。
その際に胸の上が引きあがるのを感じつつ繰り返します。

クレッセントやツイスターは動きを評価したうえで片方だけ行うと姿勢が整いやすくなります。
日常での習慣により左右均等ではなくなっており、
緊張している方を行い、緩んでいる方は使えるようにしていくことが姿勢改善においてのポイントとなります。

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ABOUTこの記事をかいた人

かつてプロボクサーとして、6年間活躍し最高位は日本ライト級6位。 その競技生活において怪我や体の故障を経験し、 どうすれば怪我や故障をしないですむのか、 どうすれば効率的・効果的に体を動かすことができるのか、力を発揮することができるのか考える。 そんな想いから競技生活を終えた後、フィットネスインストラクターに転身後、柔道整復師となり、 接骨院勤務、整形外科勤務を経て、   2007年 『千住大誠接骨院 』 設立   2008年 『R&F Karada+ 』 (カラダプラス/コンディショニング施設)設立 「痛みへの施術」 「トレーニング指導」 「コンディショニング指導」 それぞれの特長を生かした総合的な視点から、必要最適なアプローチを行える体制を確立。 治してもらう・教えてもらうだけのではなく、 まず自分でもやってみようという 簡単で分かりやすい自分でできる”セルフコンディショニング”を一人ひとりに合わせ提案。 そのうえで、専門家としてサポートしていく姿勢をとり、 選手自身とそして選手を応援するトレーナーや家族に、 セルフメコンディショニングにおける考えを伝え、講師としてもサポートするなど幅広く活動している。