【臨床雑記】椎間板ヘルニアと脚のしびれ

こんにちは!

今日モントレイル戸隠マウンテントレイルの記事を上げると宣言していたのですが、

すみません。

予想以上に動画の編集に時間がかかってしまい今日投稿することができなくなってしまいました。

楽しみにしてくださっている方、すみません。

明日改めて投稿しますのでお待ちくださいませm(__)m

 

ここのところ椎間板ヘルニア持ちで、

脚の痺れを訴える方が続けていらっしゃっていますので、

日々の臨床雑記を今日は投稿しますね!

 

椎間板ヘルニアと脚のしびれ

症例①

①患者データ

22歳(大學4年生) 女性
中学生のころから脚の痺れがあり、そのころ椎間板ヘルニアといわれています。
症状部位は、右脚大腿部上部外側後面~ふくらはぎ外側にかけてに痺れ。
出かけると時間と共に症状が出現するとのこと。

 

評価

まずは動作にてその痺れの有無を確認。
左側屈にて大腿部外側後面痺れ↑
後屈にてふくらはぎに痺れ↑

 

アプローチ

関連部位のトリガーポイントを探り、著名な圧痛点にアプローチ。
小殿筋と腓腹筋外側頭、長腓骨筋の圧痛ポイントを緩め、そこにカラーテープを張り、
動作確認にて、痺れは消失していました。

※トリガーポイントとは?
最新の定義では「過敏化した侵害受容器」といわれています。正常な組織を損傷するか、損傷する恐れのある刺激(=侵害刺激)に反応する受容器が、過敏になった状態のことです。トリガーポイントは、関連痛や知覚過敏(しびれ)・違和感といった症状のほかに、感覚鈍麻・発汗・めまいなどの自律神経症状を引き起こすこともあります。

 

症例②

②患者データ

39歳 女性
側弯があるのを通っていたフィットネスクラブのトレーナーに指摘される。
左腰に痛みがあり、殿部と足の甲の母趾側に痺れ。
全体的な筋肉のバランス調整にて、ストレッチ指導し経過を見ていたが、その時はいいが症状が少しずつ戻っているとのこと。

 

評価

まずは動作にてその痺れの有無を確認。
後屈にて殿部、足の甲に痺れ↑

 

アプローチ

まずは右腸腰筋が硬かったので徒手にて緩め、
関連部位のトリガーポイントを探り、著名な圧痛点にアプローチ。
小殿筋と前脛骨筋の圧痛ポイントを緩め、そこにカラーテープを張り、
動作確認にて、痺れは消失していました。

 

まとめ

ここからいえることは椎間板ヘルニアの症状ではなく、痺れがあったということです。
腰に触らなくても、痺れの関連部位にアプローチすることによって症状の消失したという事実があります。
ヘルニアといわれても、きちんと症状を見極めることができれば、このように症状は改善します。

今回の症状は「小殿筋」のトリーポイントによる症状でした。

この小殿筋を緩めるだけで症状は軽快しました。

 

今日もご覧下さいましてありがとうございました^^
Have a good life today!

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ABOUTこの記事をかいた人

かつてプロボクサーとして、6年間活躍し最高位は日本ライト級6位。 その競技生活において怪我や体の故障を経験し、 どうすれば怪我や故障をしないですむのか、 どうすれば効率的・効果的に体を動かすことができるのか、力を発揮することができるのか考える。 そんな想いから競技生活を終えた後、フィットネスインストラクターに転身後、柔道整復師となり、 接骨院勤務、整形外科勤務を経て、   2007年 『千住大誠接骨院 』 設立   2008年 『R&F Karada+ 』 (カラダプラス/コンディショニング施設)設立 「痛みへの施術」 「トレーニング指導」 「コンディショニング指導」 それぞれの特長を生かした総合的な視点から、必要最適なアプローチを行える体制を確立。 治してもらう・教えてもらうだけのではなく、 まず自分でもやってみようという 簡単で分かりやすい自分でできる”セルフコンディショニング”を一人ひとりに合わせ提案。 そのうえで、専門家としてサポートしていく姿勢をとり、 選手自身とそして選手を応援するトレーナーや家族に、 セルフメコンディショニングにおける考えを伝え、講師としてもサポートするなど幅広く活動している。